僕が実践して効果を強く実感したメソッド、ゴーストモード。
この項ではゴーストモード7つのステップのステップ4である、新たな報酬の導入についてご紹介します。
ステップ4【新たな報酬の導入】
1. すべてを切り捨てることの罠
これまでのステップに従い、交友関係を断ち、目標を一つに絞り、日々の無駄な時間(フィラー)を完全に排除したとします。
しかし、これを完璧に実行すると、生活から一切の楽しみが消え去ってしまいます。
私たちは自己啓発の機械ではありません。
将来の楽しみがない状態が続くと、脳の緊張を解くことができず、精神的に摩耗して最終的には燃え尽きてしまいます。
ストイックさを追求するあまり、持続不可能な苦行にしてしまっては本末転倒です。
2. 新しい報酬を意図的にスケジュールする
そこで必要になるのが、排除してしまった日常の無駄な時間に代わる新しい報酬を、あらかじめ週の予定に組み込んでおくことです。
ここでのポイントは、毎晩何時間も消費してしまうような習慣的な娯楽(ゲームやネットサーフィンなど)に戻るのではなく、「週に1回、あるいは数週間に1回だけ、心から楽しめること」を設定することです。
例えば、週末は少し良いホテルで過ごしてリフレッシュする、ずっと行きたかったお店で美味しい食事をとる、あるいはマッサージに行って身体を労わるなど、時間を区切った質の高い体験を報酬として配置します。
3. 報酬があるからこそ、極限の集中に耐えられる
「今週末にはあの楽しみが待っている」という明確な報酬が未来に設定されていると、脳は日々の単調でハードな作業にも耐えやすくなります。
人間は先が見えない我慢を続けるのは苦手ですが、「週末に最高の楽しみが待っているから、今日は一切の気を散らさずに目の前の作業に没頭しよう」という明確なゴールがあれば、日々の集中力は格段に跳ね上がります。
自分に適切なご褒美を与えることは決して甘えではなく、深い集中力を長期間維持し、ゴーストモードを完走するための戦略的な自己管理なのです。
まとめ
いくら強い自己開発期間といっても、全く楽しみがないと持たないですものね。
そういった意味で、このステップ4はかなり大切にしたいステップだと思います。
自分への報酬も、何でもかんでも与えて良いわけではなく、取捨選択が大事だということですね。


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